上の表からわかるように、1000円のワインは1円で購入できるアルコール量が多い、つまり効率良く酔っ払えるということになります。実際に、ワインの度数を10%と見積もり、フルボトル750mlを購入するものとして不等式を立ててみると、
( 750 × 10 ÷ 100 ) ÷ A > 0.068
酒屋さんがかわいそうなので、A≦0 のケースは考えない。
これを満たすAを計算すると、A < 1102 となります。つまり1102円より安いワインは、ビール350ml缶よりも熱効率がいいことになります。アルコール度数やビールの販売価格を変えて、皆さんも計算してみてください。計算欄1、計算欄2に適当な数値を入れて計算ボタンを押すと、販売量中のアルコール量(ml)と、1円で購入できるアルコール量(ml/\)が自動的に計算されて表示されます。
算数・数学が嫌いで「こんなの実際の生活で役に立たないからやっても無駄だ」と考えている小中学生諸君、君達の考えは間違っている。算数や数学は、1円で摂取できるアルコール量がビールより多いワインはどんなワインかを調べ、普段の食生活をより豊かにするためにどうしても必要なのだよ。