近所の酒類売り場に、何やらインパクトのあるラベルのワインが置いてあるのを発見。和食に合うワイン、という事で、代表的な日本料理6種類に対し、これまた代表的な6種類のブドウ品種を対応させています。
まずは白ワインの3品種から。

お刺し身にはソービニヨン。

天ぷらにはシャルドネ。

寿司にはソービニヨンとシャルドネのブレンド。
そして赤3品種

すき焼きにはシラー。

焼き鳥にはメルロー。

とんかつにはカベルネソービニヨン。
ちゃんとどの料理に合うかが絵で表示されているので、間違えようがありません。でもこの6本、れっきとしたフランス産。という事はフランス人がこのラベルをデザインしたのでしょうか。だとしたら、はっきり言わせてもらおう。
大きなお世話だ。
さて、本当にフランス人の大きなお世話なのかどうか、輸入元の(株)センチュリートレーディングカンパニー(以降、輸入元と略)の営業担当の方に、電話で尋ねてみました。
実はこのラベル、輸入元の企画によるものです。その企画を製造元に持ちかけて、和食ラベルのフランス産ワインが誕生したとのことです。ラベルの写真だけは日本で撮影、その写真を使ったラベルのデザインと印刷、瓶詰めは製造元で行っています。
ラベルは一度製造元の方で全部作ったのですが、実は写真のできが今ひとつだったらしく、日本で写真をとって、その写真に差し替えたという経緯があったそうです。ちなみにフランスで作った寿司のラベルで使われていた写真は巻き寿司だったとの事(それを握りの写真に差し替え)。
フランスで寿司、というと巻き寿司になるのか……確かに見た目がにぎやかだからなぁ。
最後に、(株)センチュリートレーディングカンパニーの皆様、お忙しいところ私のくだらない質問にお答えいただいて、ありがとうございました。