AS/400 ファンの方はもうご存知とは思いますが、
このようなアナーキーなコマンドの命名は AS/400 ではあまりやりません。慣例にしたがうなら、MONJOBMSG とかいう名前になるのでしょう。世界中にある AS/400 のフリーソフトも、この慣例にしたがってコマンドを命名しているようです。このおかげで、緊急事態が発生して普通の精神状態じゃない場合でも、うろ覚えでもやりたい事をやってくれるコマンドを見つける事ができます。
biff っていうコマンドは、メイルが来ると画面に「 You have mail ! 」等のメッセージを表示するコマンドです。なぜ biff かというと、郵便屋さんがくるとやたら吠えるどこかの犬の名前が biff という名前だったから、だとか。
なんか楽屋落ち、というか選民的なネーミングだと思います。知らないとモグリ、とかいっていじめられそうです。
というか、実際この話を知らなくて
本当にいじめられた事があります。
AS/400 の場合だと、ファイルのコピーをしたければ「CPYF」、メッセージを監視したければ「MONMSG」、オブジェクトに何かしたければ「WRKOBJ」、それぞれコピーファイル、モニターメッセージ、ワークオブジェクト、となんとなく読み替えて、何をするかがおおよそ見当つけられます。
しかも「こんな事をしたいんだけど、コマンド名忘れた」という場合でも、コマンド行に「 WRK* 」と入力して実行キー押下で、コマンド一覧表が出てきます。あと、「GO CMDナントカ」と入力してコマンドを探す方法もあります。
UNIXにもオンラインマニュアルあるけど、コマンドの名前そのものを知らないとクソカキ皿にもなりません。逆引きマニュアルは確かに作ればありますし、作った人も知ってます。でも、作ればある、というのと、買った時点で既にある、というのは大きな違いだと私は思います。